3月8日（木）
	・今回は、「1/24 S13 シルビア K's（フジミ）」です。最初に言っておきます。ストレートには組まず、何かしらの改造を施します。このキットは峠仕様ですが、ノーマルでも組めるなら何でも良かったんですよね。でもまぁ、実はヒント（と言うか答え）がどこかに隠されてマス。答えが分かった人は今すぐメール…を送ってきても何にもありません（笑）。次回バラします。

3月13日（火）
	・で、今回はこのキットも使います。「シルエイティ?」と思ったあなた、甘いです。既にキットがある物をわざわざ作る事はありません（笑）。じゃあ「ワンビア?」…と言うのも完璧な正解では無いです。では何かと言うと「240SX」です。所謂、北米仕様のシルビア・180SXです。240SXはその名の通り、ラルゴやプレサージュにも載っていた「KA24E（前期モデル）」と言うエンジンからきています。で、色々と資料を調べましたが、どれもイマイチでしたので、私オリジナルの240SXにするつもりです。
	・いつもの様に（…と言うかボディが大変なので）ボディから始めます。金型の状態が良くない様で、表面が荒れています。

3月14日（水）
	・とりあえず並べてみました。サンルーフ仕様にしませんが、キットにはサンルーフを付けられる様に、裏側が凹となっている為、表側がヒケている様になっています。で、ラッカーパテを使い表面を平らにします。
	・カットする前に、大まかな修正をします。ヘッドライト下部（赤丸）がヒケていましたので、プラ板を使って埋めます。その他諸々修正していきます。
	・修正後はこんな感じ。フロントナンバーは取り付けませんので、そこの穴は埋めてあります。フロントリップがある物をほとんど見かけませんでしたので、エッチングソーでカットしました。あと、前回書きましたがエンジンがKA24Eなのでフロントバンパー下のダクトを埋めてあります。

3月18日（日）
	・シルビアと180SXのフロントを入れ替えますので、フロントフェンダー部をテキトーに斜めにカットしました。で、簡単に合わせてみましたが、…まぁこんなもんでしょう（笑）。240SXにする物以外は、そのままにしておくのは勿体無いので、シルエイティにしてしまいます。こちらは下品にならない程度のオリジナルエアロで武装した物にするつもりです。
	・シャシーはほとんど同じ物ですが、前後で微妙に違っています。リアオーバーハングが違うのはしょうがないですが、フロントの取り付け方法が違っています。シルビアは凹（ボディ）・凸（シャシー）となっていますが、180SXは凹で噛み合わせるタイプです。リアを延ばす事は大した苦労では無いので、フロントの取り付け方法を元に使います。つまり、240SXは180SXのシャシー、シルエイティはシルビアのシャシーを使います。
	・左は240SXになるシャシーで、右はシルエイティになるシャシーです。シルエイティになるシャシーですが、取り付け部を若干加工するだけだったんですが、やり過ぎてしまって修正してあります。んで、シルエイティの方ですが、とりあえず製作工程を公開するのは今回までです。と言っても、時々公開しますけど（笑）。

3月25日（日）
	・とりあえず、セメントで取り付けました。細かい修正等は、あとでやります。
	・光硬化パテ・瞬間接着剤を利用して隙間を塞ぎ、ラッカーパテで仕上げました。パッと見はいいかもしれませんが、実際にどうなっているかは、サフを吹いてみない事には分かりません。
	・で、ファインサフ（グレー）を吹いてみた訳ですが、本当にパッと見はいいんですが…。
	・予想通り、繋ぎ目はまだガタガタですね。この部分（と言っても他にもありましたが）を修正して、もう一度サフを吹いて様子を見ます。